学校訪問記

日本工業大学 駒場中学・高等学校

日本工業大学 駒場中学・高等学校の塾対象説明会に参加しました。

 

【学校までの道のり】

 最寄り駅からの道のりとして、京王井の頭線「駒場東大前」駅西口から徒歩3分。または、東急田園都市線「池尻大橋」駅北口より徒歩15分があります。「駒場東大前」駅には、東京大学駒場キャンパスや筑波大学付属駒場中学高等学校など、沢山の学校が隣接しています。学校間の交流も盛んであり、様々な経験を積むことができます。

 

【説明会でのPRポイント】

 日本工業大学 駒場中学・高等学校の普通科理数特進コースのカリキュラムを見ると、国語などの文系科目の授業時間数が少なく設定されている代わりに、工業系の授業が組み込まれています。高度な施設・設備を利用して工業技術の基礎を学ぶことは、進学先を決める上で、大きな経験となります。希望者には、電気工事士やフォークリフト講習などの資格修得に挑戦することが可能であり、高校の時点から、専門性の伴う貴重な経験を積むことができます。

 

【大学進学実績】

 早慶上理・G-MARCHの合格実績が、大きく向上しています。昨年度の入試結果と比較すると 早慶上理 13名→18名。G-MARCH 23名→46名。説明会の中でのお話として「普通科コースの生徒を増やし、中堅進学校を目指す」というものがありました。生徒の多くが理系であり、理系大学への進学を目指す生徒にとって、進学に向けたノウハウのある学校です。
卒業生の進路を見ると、他大学への進学(51.9%)に続いておおいのが、日本工業大学への進学(23.3%)です。毎年100名を超える生徒が内部推薦を利用して入学しており、その中には、人気の高い建築学科も含まれています。

 

【入学試験】

 中学からの入学の場合、高校1年で「特進コース」「理数コース」「進学コース」からコース選択を行います。この時、工業科のコースを選択することはできないため、注意が必要です。高校入試ですが、推薦試験・一般試験問わず、個人面接が行われます。志望動機や中学校生活など、自分の意見をしっかりと言えることが重要です。受験を希望する場合は、事前に学校説明会に参加し、学校の雰囲気を見ておきましょう。

 

【学校の特徴】

 工学科の授業を支える工作機械などは、一般的な普通科高校に存在しない設備でしょう。形状の複雑な長さ・面積・体積などを精密に計ることのできる「三次元座標測定機」。強烈な光と熱で分厚い鉄板などを切り裂くことのできる「レーザー加工機」など、大学の実験室に存在するような設備が整っています。理系の学部選択は多岐にわたるため、大学入学時の選択が、将来を決める重要な決断になります。日本工業大学 駒場中学・高等学校では、沢山の経験を通して、本当に自分が興味のあることを探す手助けが行われています。

 

【まとめ・総括】

 今年に入ってから10以上の塾対象説明会に参加しましたが、塾関係者の参加者数が最も多い説明会でした。進学実績の向上や普通科コースの生徒数増加を掲げるなど、日本工業大学 駒場中学・高等学校は大きな転換期を迎えています。今後の動向を注目すべき学校であり、理系を志望する生徒は、是非1度学校見学に行ってほしい学校であると感じました。