学校訪問記

宝仙学園高等学校 女子部

宝仙学園高等学校 女子部の塾説明会に参加しました。

 

【学校までの道のり】

宝仙学園で運営を行っている小学校から大学までの校舎は、全て中野坂上の1か所に集まっています。隣接して実践学園中学・高等学校の校舎も存在するため、通学の時間帯には両校の生徒でにぎわう環境です。

 

 

【説明会でのPRポイント】

保育コース・進学コースに共通する特徴として「目標進路達成率」が高いことが挙げられます。3年生は4月に「進路マニフェスト」を提出し、第1志望校・学部・学科を宣言します。2015年度入試結果と照らし合わせたところ、59.3%の生徒が現役でマニフェスト通りの進学を実現。同大学の他学部・他大学の同学部学科への進学を含めると、92.3%の生徒が現役で希望の進路を果たしています。きめ細やかな英語教育プログラムや、推薦・AO入試に対応するための表現力・発表力を養うプログラムなど、多様な進路志望に対応した学習指導が行われています。教員と生徒の距離が近く、認め・褒め・励まし・伸ばす指導が行われていることが、希望の進路を達成する大きな要因です。

 

【大学進学実績】

○保育コース
26年度卒業生30名の進学率ですが、保育系の短大・専門学校を含め100%をという数値を残しています(その内、保育系大学への進学者は87%)。他大学への指定校推薦に加え、こども教育宝仙大学への内部推薦(26年度は11名が利用して進学)が存在するなど、様々な進学手段が存在します。保育士・教諭といった明確な目標を達成するため、希望の進路に沿った進路支援が行われ、確かな実績を残しています。
○進学コース
2014年度より、成績上位者を対象とした特別プログラム「特特選抜 Selection10」がスタートしています。放課後講座の実施や、外部の予備校講師を招いた特別授業を行い、大学受験に向けた実践的な学力を伸ばすためのクラスが存在します。

 

【入学試験】

推薦・一般入試のどちらにも、多くの加点項目が取られている学校です。英語・漢字・数学検定の級数や3年間の皆勤といった他の学校でも見られる項目に加え、学級委員長や部活動部長の経験の有無。公的機関の発行する賞状(学校が認めたもの)といった項目も存在します。募集要項で定めた以外にも、学校側が特例で加点を認める場合があるため、進学を希望する生徒は、1度学校相談に参加し、面談を希望することをお勧めします。

 

【学校の特徴】

「保育コース」が存在する高校です。保育士資格・幼稚園免許(どちらも国家資格)を取得するためには、大学・短大・専門学校に進学して資格を得るか、保育士資格の場合は、実務経験を経たのちに保育士試験に合格する必要があります。高校卒業と同時に資格を取得することができないため、保育コースは全国的に数が少ないですが、将来の明確な目標を持つ生徒を応援するためにコースが設置されています。1年次から宝仙学園幼稚園を始め、近隣の保育園・幼稚園・児童館などで実習を行い、経験を積んでいきます。2年次以降は、隣接するこども教育宝仙大学で専門性の高い授業を受けることができます。高校在学中から保育の専門的な教育を受けているため、付属のこども教育宝仙大学や、保育・乳児教育系大学から多くの指定校推薦枠が存在しています。保育士・幼稚園教諭に絶対になるという強い意志を持つ生徒に、お勧めの学校といえるでしょう。

 

【まとめ・総括】

実際に学校の様子を見ることで、授業に臨む生徒の高い意欲を感じました。保育コースの生徒は前述の通り「保育士・幼稚園教諭」という将来の明確な目標を抱いており、夢の実現のために学習しています。授業に臨むモチベーションは高く、積極的に授業に参加しています。進学コースの生徒もその環境に影響され、授業に真剣に臨む様子が見られました。互いに切磋琢磨する関係性の中、個々の目標に向けて努力する素晴らしい環境が生まれています。