学校訪問記

富士見丘中学高等学校

富士見丘中学高等学校の塾対象説明会に参加しました。

 

 

【学校までの道のり】

 最寄駅(京王線 笹塚駅)からの道のりの途中に「十号通り商店街」があります。車1台がやっと通ることができる程度の小さな道の両脇には、昔ながらの商店が立ち並んでいます。登下校の最中には多くの人が集まっており、昔ながらの光景で温かみを感じることができると同時に、防犯面でも安心することができます。

 

【説明会でのPRポイント】

富士見丘中学高等学校は2015年度、文部科学省より「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」に指定されました。将来国際的に活躍することのできるグローバルリーダーを育成するため、サステイナビリティ(持続可能性)の視点を持たせる教育が行われています。貧困や自然破壊などの社会の存続を脅かす問題に対して問題意識を持つと同時に、解決に導く思考力と行動力を持つ人材へと成長することが目標となっています。高校からは「サステイナビリティ基礎・演習」の授業を行うと共に、大学との連携を通した主体的な学習を実現するための機会を設けています。

 

 

【大学進学実績】

 2015年度の大学合格実績の4分の1は「SGU(スーパーグローバルユニバーシティ)」です。これは、日本国内の高等教育の国際競争力の向上のため、海外の卓越した大学との連携や大学改定により徹底した国際化を進める大学を支援する仕組みです。世界大学ランキングトップ100を目指す力のある、世界レベルの教育研究を行うトップ大学が対象となります。SGHに指定されたことも後押しして、今年度もSGUへの入学者が増えると考えられます。
(2015年度入試 早稲田大学 4名、上智大学 3名、立教大学 5名、法政大学 16名)

 

【入学試験】

2016年度中学入試より、英語特別コースが新設されました。入学時の英語力アドバンテージを活かし、海外大学や前述の「SGU」に対応できる英語力を身につけることが目的です。海外からの帰国生も在籍しており、必要に応じて「日本語学習フォロー」が行われています。高い英語力を有する生徒には優遇措置が取られており、英検2級・TOEIC550点などを満たした生徒は、英語の得点を90%とみなされています。

 

【学校の特徴】

富士見丘高等学校では高校2年生から、履修単位の半分が選択科目になります。文系・理系という区分よりもさらに細分化された、それぞれの進路に合わせた柔軟なカリキュラムを受けることが可能となっています。選択できる科目は全部で92科目。履修選択の際には担任と何度も面談を重ねることによって、自分の夢や目標を明確にしていきます。
例えば、看護系の大学を目指す生徒は「数学」「生物」に加え、2次試験対策として「小論文基礎講座」の受講を選択しました。インテリアショップのオーナーを目指す生徒は経営系の学部を目指すため、苦手克服として「入試対策古典演習」「入試対策英語長文読解演習」を選択しました。高校2年からの授業を選択するためには、高校1年やそれよりも前の時点から、自分の将来について考えなければいけません。富士見丘高等学校の大学受験は早い段階から進路指導を行い、大学合格に向けた最善の道を提供しています。

 

【まとめ・総括】

富士見丘中学高等学校はSGHの指定の以前から、海外交流を盛んに行っていました。40年以上の歴史を持つ海外短期留学制度や、UAE(アラブ首長国連邦)の国際的な環境賞「ザイード未来エネルギー賞 グローバルハイスクール部門」でファイナリストに輝き、アジュマーン首長国の皇子アブドゥルアジズ殿下がご来校したこともあります。SGH指定以降はさらに海外交流の動きが活発化すると考えられます。教育目標の「国際性豊かな若き淑女の育成」の実現に向かって、今後も魅力的な学校であると言えるでしょう。

富士見丘中学校では7月12日(日)に学校体験が行われます。学校の概要や今年度入試についての説明の後、授業体験や交流昼食会が開催されます。昼食後には部活動体験が行われ、実際の様子を見ることができます。(少林寺拳法・バスケットボール・バトン・バレーボール・テニスに参加希望の方は、運動できる服装・靴が必要です。)参加希望の方は、ホームページかスマートフォン、携帯専用申込フォームから予約が必要です。