学校訪問記

朋優学院高等学校

朋優学院高等学校の塾対象説明会に参加してきました。

 

 

【学校までの道のり】

JR横須賀線・湘南新宿ライン「西大井」駅。東急大井町線「中延」駅からアクセスが可能です。受験生の併願校一覧を見ると、都立では三田(85名)目黒(79名)小山台(68名)。神奈川県立では市ヶ尾(61名)多摩(43名)横浜翠嵐(37名)が列挙されており、東京方面・神奈川方面ともに乗り継ぎが良いため、広範囲から生徒が集まる学校です。

 

【説明会でのPRポイント】

平成27年より新校舎の建設が始まっています。F棟と馬込校舎を除く全ての棟を順次建て替えていくので、今年度の新入生も、入学後すぐに新校舎で授業を受けることができます。現在も学校生活の中心であるA棟とB棟は昭和38年に建設されたため、この数十年で老朽化に伴う頻繁な改修工事に悩まされていたそうです。工事が順調に進めば、平成29年に完成予定となります。新校舎の様子については、今後学校に伺う際、お伝えすることができればと考えています。

 

 

【大学進学実績】

平成13年から取り組んできた学校改革が15年目を迎え、大学合格実績が堅調に伸びる学校です。平成27年度の合格実績としては、最難関国公立大学4名(京都大学1名、東京工業大学1名、大阪大学1名、北海道大学1名)その他国公立大学24名。早慶上理70名。GMARCH226名。
 進学指導の一環として「朋優メソッド」があります。各生徒に対し「どの教材を」「どのような方法で」「どのような時間に」といった受験勉強に必要な項目を、志望する大学のレベル別に指導するものです。年に5回以上の個別面談にて計画とのズレを修正し、一人ひとりの合格までの道標とするものです。

 

【入学試験】

併願優遇の筆記試験は全コース共通問題に加え、国公立コースに限り「国公立コース用問題」が追加で問われます。国語では、論説文に記述問題の追加。数学では、算数的なベーシック問題。英語では、論理展開の問題が加わるため、試験時間や得点配分が異なっています。国公立コースに限り、成績によってスライド合格の可能性があるため、志望コースを考える際にはご注意ください。

 

【学校の特徴】

全生徒を対象に「放課後学習」が行われています。主要教科の基礎力アップと学習習慣の定着を目的として、6時間目終了後の30分間、自学自習の時間を取っています。入学当初は各教科から学習内容の具体的な指示がありますが、学年が上がるに連れ、自ら課題を見つけて学んでいきます。
 また希望制ですが、放課後学習に加えて「放課後講習」も行われています。各コース・生徒の学力に合わせて、プラスα学習や放課後特別講座など、50を超える講座が行われています。費用は無料であり、塾や予備校に行かずとも、第一希望の大学に合格するためのシステムが存在しています。

 

【まとめ・総括】

朋優学院の教育理念の1つに「自立と共生」があります。自ら生きる能力を体得し、周囲の人々と共に助け合い・支え合うことを目的としています。その代表事例が、学園祭の「虹色祭」です。生徒自ら中心となって企画し、仲間の協力を得ながら企画を創り上げることを目的としています。国公立コースの生徒を中心とした「国公立プロジェクト」では、毎年巨大モニュメント作成に取り組んでいます。昨年度は木材を積み上げ、高さ6m・85段の木材タワーを創るなど、それぞれが工夫を凝らした出し物が目を引きます。楽しさの中にも、生徒の人間力を大きく成長させる機会となっており、朋優学院を象徴する行事です。