~つらいからこそ心が養える~
心に太陽を持て
あらしがふこうとふぶきがこようと
天には黒くも地には争いが絶えなかろうと
いつも心に太陽を持て
唇に歌を持て
軽く、ほがらかに
自分のつとめ自分のくらしによしや苦労が絶えなかろうと
いつも、唇に歌を持て
苦しんでいる人なやんでいる人にはこう、はげましてやろう
「勇気を失うな 唇に歌を持て 心に太陽を持て」
(ツェーザル・フランシュレン)(ドイツの詩人)
受験本番まで残すところ2ケ月余。
毎晩夜遅くまで机に座っている受験生の皆さん、がんばっていますね。
12年、あるいは15年の人生の中で、初めての「苦難」にもがき苦しんでいる人もきっといるでしょう。
算数の回転がどうしても解けない。英語の不定詞が苦手だ。
社会の歴史が覚えられないetc。
でも、「志望校合格」という夢があるからがんばれる。
「受験」というハードルから逃げ出さず、「勇気」をもって飛び越えよう!
「努力」は君を裏切ることはありません。
「数学の天才」にはなれなくたって、「努力の天才」には誰でもなれるのです。
「苦難」が大きければ大きいほど、それを達成したときの「喜び」も大きいのです。
苦しいときほど、心に太陽を、唇に歌を持とう!
ガンバレ!受験生!
(2009.12.04)