1/15、1/16の土日に行われた第2回共通テストが衝撃的な結果を生んだことは皆様もご存知だと思います。
英語は難易度こそ変わっていないものの450語程度が増え、相変わらず英語力以上に処理能力を問われるテストとなっていました。
国語は一部の出題形式に変化があり、内容も少々難化していました。
そして問題の数学です。
これは難化したというよりも、問題が読み取りずらくなったというべきでしょう。問題文を読み解くための読解力をまず求め、その上で数学力を試すというものでしたが、受験生の皆さんはさぞびっくりしたことでしょう。
本番での予想外はパニックを誘います。とくに文系で数学を選択している生徒たちは大いに苦戦しました。
こうなると来年の共通テストがどうなるかも読めません。年によってコロコロ変えるのはやめてほしいのですが…対策する受験生たちがかわいそうになってきます。
いずれにせよ、早めに対策するのがよさそうです。受験勉強を始める時期が早ければ早いほど、結果が出しやすくなると思われます。付け焼刃では難しい時代になったのかもしれません。