ついに情報を一般公開いたします。
2021度の小学6年生を対象とした「新中1英数準備コース」を11月より開講します!
●どうして中1の準備が必要なの?
2021年度より中学校の学習指導要領が改訂されたのはご存知でしょうか。
知識偏重型の授業から、AIなど活用したスマート社会に根ざした学力を付ける授業へと大きく方向転換をしました。この転換は実際に中学校の通知表にも表れており、これまでの【関心意欲・知識・技能・表現】という4つの観点での評価から【学習に対する態度・知識技能・表現】という3つの観点となりました。
このことは端的に言えば学校のベーパーテストはもちろん、レポートや授業への取り組みも評価の対象として比重を大きくするということになります。
高校受験を目指すにあたって、いわゆる大手の進学塾で知識を山ほど身につければ学校の成績がついてくるという時代はもう陰りを見せています。
●では、これからの学習は?
今後、中学生が取り組むべき課題としては学校のノートやプリントに丁寧に取り組むことです。中学校の現場でも新しい指導方針になんとか対応しようと教師が各々で工夫を凝らしています。その最たる結晶とも言えるのがノートやプリントになります。
ファインズではこれらを生徒から都度都度回収をして、今取り組むべき課題を明確に生徒一人ひとりに伝えています。そして、いつまでに何をやるかを示しながら学習サポートをしているので、中学校の内申点を必死に上げようとする生徒がたくさんいます。
●指導要領改訂に伴う英語の学習内容はどう変わった?
中学校に先駆けて2020年度に始まった新小学校学習指導要領ではプログラミング教育の他、英語が小5小6で必修となりました。
しかし、その努力も虚しく、小学校現場では英語教育に対する十分なノウハウを持ち合わせておらず、児童が興味関心をもって英語に接することはなかなか出来ずにおります。ぜひお子様に伺ってみてください。「英語の授業なにしてる?面白い?」と。
この興味関心の差が中学入学時にさらに大きな開きを生むことになります。英語に興味を持った生徒たちは早くからどんどんと英語の勉強を始めています。一方で、中学からようやく英語に本格的に触れ始めた生徒は、早くもその内容の複雑さに挫折をすることでしょう。
なぜなら中学英語は「小学校で英単語600〜700語くらい身につけてるでしょ?」という前提でテキスト構成がなされているからです。
正直に申し上げて、今年度のファインズの中学1年生もかなり苦戦を強いられています。まさかこんなにもどんどんと学習単元が進んでいくとは私ども塾講師ですら予想をしておりませんでした。
●こうして生まれた一つの答えは
小6までに期待される語彙と文法、そして英語の学習方法をしっかりと身に着けておくことが必要であるということです。
以上のことを踏まえて、11月開講の「新中1英数準備コース」では以下の内容で進めてまいります。
◆中学入学段階で指導要領上期待されている英数の知識技能を身に着ける
◆各教科の学習法を学び、ノートやレポート、提出課題を含む主体的に学ぶ姿勢を醸成する
決して難しいことを扱うわけではありません。むしろ基礎的な内容が中心となりますので、すでに英語も数学もご家庭で十分な力を身に着けている場合にはご受講いただく必要はございません。あくまでも、公立中学校に進学し、学校の内申点をしっかりと取れるようにさせたいというご家庭のご要望に応える形のコースになります。
この機会にぜひ“ファインズメソッド”で中学入学準備を進めましょう。
▶▶2021特別講座「新中1英数準備コース」ご案内◀◀
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中学1年生の最初の定期テストがある5月。
君は「5月の勝者」になれるでしょうか。
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