過日某月刊経済誌を読んでいたところ、ある特集記事が目に飛び込んできました。
それは「稲盛哲学、中国に渡る 燃えろ!経営者」と題する特集記事でした。
稲盛さん(失礼ながら、あえてそう言わせていただきます)と言えば、京セラの創業者であり、KDDIを日本有数の電話・通信会社に育て上げ、最近では日航を短期間で再上場させた敏腕経営者として知らない人はいません。

稲盛さんの経営は、「京セラ フィロソフィ」に集約される理念経営でしょう。
私の大好きな経営者の一人で、彼に関する書物はほとんど読み大変影響を受けました。ファインズグループも創業時から「FINES WAY わが理念」を作成し、理念経営を実践しています。

その稲盛さんの経営哲学が、日本から中国に伝播し稲盛フィーバーが起きているというのです。

(つづく 2014.1.27)