グローバル化時代を踏まえ、私達日本の教育をとりまく環境は、大きく変わりつつあります。アメリカの著名な学者も、「2011年に入学したアメリカの小学生(現小学5年生)の65%は、大学卒業時に、現在存在していない職業につく」と予想しています。(キャシー・デビッドソン、ニューヨーク市立大学教授)。「今後10~20年で現在の職業の47%が機械やコンピューターに取って代わられるリスクが高い」との見解も示されています。(マイケルAオズボーン、オックスフォード大学准教授)。 さらに、2045年には、AI(人工知能)が人間の知能を超える時代になるとの予測もあります。そうなると、前述のオズボーン教授の予想よりも多くの職業がコンピューターに取って代わられる時代が到来する可能性があるということになります。これらは、これからの教育に求められるものが、正確な知識をもとに、早く正確な判断をする能力の養成から、知識や経験をもとにしながらも、正解のない問題に対して、自ら論理的に分析、思考して、解決策を見出し、表現する力を養うことへと、変化したことを意味します。 このような学力は、講義形式の授業を受け、自宅で復習をするという従来型の授業だけでは養うことができません。授業で与えられた課題に対し、「生徒が自ら調べ、教師の適切なアドバイスに基づき思考し、解決策を表現する」という、従来とは全く異なる形態の授業が必要となります。 このような授業形態を「探求型授業(アクティブラーニング)」といいます。

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