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【暦の話⑧】花暦
様々な植物を花期の順に並べて季節と重ね合わせたものを「花暦」といいます。 季節の移ろいを折々に咲く花の姿で知ることは、無意識にせよ私たちが日常的にしていることでしょう。 桜に先駆けて咲く梅や辛夷(こぶし)やハクモクレンの花に春の訪れを感じ、南から北へまるでリレーのように日本中が酔いしれる桜の季節が過ぎれば、菜の花や紫ダイコンの花を追いかけるように藤の花が咲き、やがてツツジや薔薇の花が初夏を告げ……、といった具合です。 さて、夏から秋へ……。この季節に見つけた花たちのいくつかを紹介しておくことにします。 黄昏に、光が薄れるのを待ちわびたように咲く「オシロイバナ」 闇の中へと降下していく落下傘部隊 花言葉は「あなたを想う」 ピンクのサルスベリ ......
9月授業開始(柿生スクール)
柿生スクールでも、9月の授業が始まりました。 今日の授業を忘れて慌てる生徒もいましたが、何とか頑張ってくれています。 これに先立ち、柿生スクールでは、中学生の定期テスト対策のため、8月29日(日)に、校舎を開放しました。 生徒たちは、それぞれのプリントやワークを真剣に勉強していました。また、わからに所を先生に質問たりして、 理解を深めていました。この努力が実ってくれることを祈ります。
後期授業開始
柿生スクールもいよいよ後期の授業が始まりました。 9月の授業に先立ち、来週から始まる定期テスト対策のため校舎では8月29日(日)に定期テスト対策として校舎を開放ました。生徒たちもテスト準備のためにプリントやワークを持参し真剣に勉強に取り組んでいました。この努力を生かして、高得点を取ってほしいですね。
9月
8月ももう終わりだというのに、暑い日が続きますね。国立駅前の花壇のキバナコスモスはそろそろ終わりです。隣では、ススキが風に穂を揺らしていました。 約1週間の夏休みも終わり、本日から新学期の授業が始まりました。校舎の飾りも、9月バージョンに変わりました。秋といえば、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、実りの秋、読書の秋、・・・等々ありますが、忘れてならないのは「勉強の秋」。緊急事態宣言延長で大変な世の中ですが、気分も新たに、頑張りましょう!!
【校長コラム】小学校4年生が頑張ってくれました。
小学校4年生が頑張って雨温図を描いてくれました。 大人には簡単なグラフも彼らには未知の世界のようで・・・30分かけた大作です。 細かい間違いには目を瞑ってやってください。 ファインズ国分寺スクール校長 斎藤純
【暦の話⑦】「秋来ぬと・・・」
「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる」 藤原敏行(古今和歌集収録) 暦の話からずれてしまいますが、正しく理解できるように歌の解釈をしておくことにしましょう。 ■「来ぬ」には二通りの読みと意味があります。 ①「こ・ぬ」と読む場合 「こ」は未然形ですから、「ぬ」は打消しの助動詞と判断できます。よって、現代語訳は「こ・ない」となります。 ②「き・ぬ」と読む場合 「き」は連用形ですから、「ぬ」は完了の助動詞と判断できます。よって、現代語訳は「き・た」となります。 ......





