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2022年度ファインズ中学入試報告会
2022年度の中学入試を受験のプロが振り返る! ファインズ中学入試報告会 日時:3月5日(土)14:30~15:30 (受付開始 14:20~) 場所:ファインズ国分寺スクール 対象:中学受験をお考えの新小4~新小6の生徒・保護者の皆様 先着20名 ファインズにお通いでない方もご参加いただけます。 参加費:無料 ......
【コラム⑩】受験生応援グッズ
以前ほどの過熱ぶりは見られないものの、毎年この時期になると「受験生応援グッズ」があれこれ出回ります。 記憶に残っている範囲で、それらをまとめてみたいと思います。 ①約半世紀の販売実績があったものの2017年8月に東日本での販売が終了した株式会社明治の「カール」。当時は受験期限定で「カール」の前に「ウ」が付いて「ウカール」として店頭に並びました。もちろん「受かる」に掛けてあります。 ②「ハイレモン」というタブレット菓子があります。「ハイレモン」自体は現在でも販売されていますが、一時期、受験期になると「レ」と「モ」の間に「ル」が入って、「ハイレルモン」として販売されていました。「入れるもん」という表現が可愛らしくて印象に残っています。 ③東ハト「Caramel Corn(キャラメルコーン)」が、受験期になると「Canaeru Corn(カナエルコーン)」に変身します。ローマ字ですのでぱっと見にはわからないのですが、よく見ると確かに変身しています。願いを「叶えるコーン」という意味なのでしょう。 ④「エースコックのわかめラーメン」というカップ麺があります。確認した範囲ではわずか1年だけでしたが、これが「英数国のわかるラーメン」という名称にかわって店頭に並んでいたことがあります。思わず購入して、校舎に飾った記憶があります。 ⑤「Toppo」というスティック状のお菓子があります。受験期にはアルファベット表記の最後の「o」が「a」に変化して「Toppa(突破)」となって販売されていました。 ⑥「Pocky」の外箱に「吉報 ポッキーでキッポー」というアイコンがデザインされて、これも受験応援グッズとなっています。 ......
【受付終了】学年末テスト対策特別講座 開講
中学入試、高校入試に続いて、2月末には学年末テストが行われます。 来年度以降に高校受験を控える中1・中2にとっては一年の集大成として、じっくりと対策をしてテストを迎えましょう! 学年末テスト対策特別講座 日時:2月12日(土)・19日(土)・20日(日) 各日程とも13:30〜開始 ※途中入退室可 対象:中1・中2 各先着10名 ......
【暦の話⑰】「君がため春の野に出でて若菜摘む……」
「立春」であるという心理的な補正が多少はかかっているにしても、今日はどことなく「春」を感じさせる優しい陽射しの一日でした。 暦の上では春が到来したものの、もちろん厳しい寒さはまだまだ続きます。 それでも冬至から春分の日までのほぼ中間地点となる今日の太陽の南中高度は、31.6度(冬至)からおよそ11.7度上がって43.3度となっています。 「冬来たりなば春遠からじ」 If winter comes , can ......
【コラム⑩】分岐点 ー 受験生諸君に贈る
『 分岐点 』 ― 受験生諸君に贈る ― 分岐点=分かれ道。 それは人生のあらゆる瞬間に待ち構えていて、人生に彩りを与えもすれば、ぼくらを惑い悩ませもする。何か目に見えない大きな力に突き動かされて流れのままに通り過ぎてしまう分岐点もあれば、しっかり立ち止まって自らの意志と責任で選んで進む分岐点もある。そのひとつひとつに、捨て去ってきた別の人生があるとすれば、選んだ人生も、選ばなかった、あるいは選べなかった人生も、歳と共に網の目のように延び広がっていく。その複雑模様こそが人生なのかもしれない。 分岐点のひとつひとつで問題になるのは、自分にとって、果たして何が最も正しい選択かということだが、よくよく考えてみると、人生の渦中にいるぼくら自身に答えの出る問題ではないのかもしれない。迷わずに最短距離でゴールにたどり着くには、ゴールから逆進して答えを見つけるか、もしくは全景を俯瞰しつつ分岐点の先にあるものを知り尽くす必要がある。だが、紙の上の小さな迷路であるならまだしも、人生という名の巨大迷路を歩くとなれば、そうもいかない。それに、もし仮に答えが探せるのだとしても、ぼくはそんなつまらないことをするつもりはこれっぽっちもない。答えのわかってしまったナゾナゾを心から楽しむには、何か別の才能が必要だ。迷路の楽しみが行きつ戻りつ迷うことそのものにあるのだとすれば、人生もまた多かれ少なかれ似たようなものに違いない。訳が分からないからこそ喜びも哀しみも大切に受け止められるのだし、こんなにも人を大事にすることが出来るのだ。何をやってもうまくいった試しがないと人生を嘆き諦めるのは、何でも望み通りになる人生が存在すると信じるほどに愚かなことだ。 もちろん「高校受験」もひとつの分岐点であり、人生においてそう度々は訪れないちょっと大きな分かれ道であるが、大切なことは、「今、この瞬間」が既に掛け替えのない人生の分岐点であると正しく知ることだ。思い描く「明日」のために、今、自分に出来ることの限りを尽くす。そうして積み重なっていく時間こそが、人生を豊かに彩るのである。 別々の道がこの先、人生のある瞬間に再び合流して、結果的に同じ地平に到達することもあるだろうし、目先の成功が却って取り返しのつかない失敗につながっていたり、苦渋の選択のはずが結果として望ましい未来への入口になっていたり……と、十年、二十年先に振り返ってみるのでなければ、分岐点の先がどうなっているのかは誰にもわからない。けれども、そんな人生に於いて、反省はしても後悔だけは決してしないためのたったひとつの方法がある。それは「精一杯努力して得た結果が、自分にとって最も正しい結果なのだ」と気付くことだ。努力を伴わない限り、たとえそれがどれほど素晴らしい結果であっても、ぼくは価値を認めない。仮に、思い描いた未来図とは異なっていても、真摯な努力の末の結果であれば、そこに価値を認めよう。 ......
1月のつぶやき
新年を迎えて、新たな気持ちで今年の目標に向けて走り出します。 https://twitter.com/fines_kokubunji/status/1477605196813725697 https://twitter.com/fines_kokubunji/status/1478359924518588419 https://twitter.com/fines_kokubunji/status/1479086966365106179 https://twitter.com/fines_kokubunji/status/1479468839104823302 https://twitter.com/fines_kokubunji/status/1482193220914511878 https://twitter.com/fines_kokubunji/status/1484172891411595264 https://twitter.com/fines_kokubunji/status/1484884851379818498 https://twitter.com/fines_kokubunji/status/1486351966251134977 ......





