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【暦の話⑩】二百十日と二百二十日
二十四節気や五節句と言った暦日以外に、生活の中から自然発生的に生まれた民俗行事・年中行事が暦に記されるようになり、これを総称して「雑節」と呼びます。 雑節には「節分、彼岸、社日(しゃにち)、八十八夜、入梅、半夏生(はんげしょう)、土用、二百十日、二百二十日」があり、【暦の話】でも既にいくつか取り上げています。 さて、これら雑節の中に数字を冠したものが三つあります。「八十八夜」「二百十日」「二百二十日」ですが、これらは立春の日から数えた日数を表しています。 「八十八夜」は5月2日頃で、 ♪ 夏も近づく八十八夜、野にも山にも若葉がしげり~ ♪ と唱歌にも歌われている「茶摘み」の季節となります。 「二百十日」は9月1日頃、そして「二百二十日」が9月11日頃にあたり、今年はどうやら大丈夫な様子ですが、台風の特異日とされています。 ......
【暦の話⑨】陽数と陰数
中国では、一桁の数のうち1,3,5,7,9の奇数を「陽数」と呼び縁起の良い数とし、2,4,6,8の偶数を「陰数」と呼び縁起の悪い数とする考え方があります。 日本の歴史の中にも、安倍晴明を代表とする「陰陽師(おんみょうじ)」が登場しますが、この陰陽(いんよう)思想は中国の「陰陽説」に端を発します。自然界に存在するあらゆる物質は「陰」と「陽」の二要素のバランスによって成立すると考える説で、後に自然界に存在する物質は「木」「火」「土」「金」「水」の五要素に由来すると唱えた「五行説」と結びついて「陰陽五行説」とも呼ばれるようになります。 有名な「タオ」のマークも陰と陽の二相を組み合わせたものです。 縁起の良い陽数(奇数)である1、3、5、7、9がゾロ目となる日(1月1日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日)を並べてみると、これらが特別な日であることにお気づきになると思います。 もとは中国の陰陽五行説に由来しますが、すっかり日本の季節を彩る年中行事となっている五節句が行われる日です。 正確には1月1日ではなくて1月7日が「人日(じんじつ)」といって七草の節句。3月3日は「上巳(じょうし)」といって桃の節句(ひな祭り)。5月5日は「端午(たんご)」といって菖蒲の節句。7月7日は「七夕(しちせき)」といって七夕の節句。そして9月9日は「重陽(ちょうよう)」といって菊の節句となっています。 あまりなじみがありませんが、七夕を「笹竹の節句」と呼ぶことを合わせると、節句と季節の植物が組み合わされているのも、なるほどとうなずけます。 さて、ここまでの説明でお分かりかと思いますが、9月9日の節句「重陽」には「陽数を重ねた日」という意味があります。「9」という数字は一桁の数の中で最も大きい「陽数」であり、その影響力も最大であると考えられることから、9月9日を特別に「重陽」と呼ぶわけです。 大変興味深いのは、もともと「陽数」の重なる日は陽気が強すぎて不吉なため、それを払う行事として執り行われていたものが、時を経て正反対の「吉祥」の日の祝い事と解釈されるようになったというのです。 何事も度が過ぎるとかえってマイナスになるという捉え方だったのが、いつの間にかプラスの許容範囲が無制限になるという大きなパラダイムシフトの背景には一体何があったのでしょうね。 ......
9月のイベント(柿生スクール)
9月5日(日) 定期テスト対策 13:00~18:00 9月6日(月)定期テスト対策 17:00~21:30 9月11日(土) 小6中3必勝講座 小5チェックテスト 9月18日(土) 小6必勝講座 9月24日(金) 小6中3保護者面談開始~ 9月25日(土) 小5チェックテスト、小6アタックテスト、中3進研、全県テスト
【暦の話⑧】花暦
様々な植物を花期の順に並べて季節と重ね合わせたものを「花暦」といいます。 季節の移ろいを折々に咲く花の姿で知ることは、無意識にせよ私たちが日常的にしていることでしょう。 桜に先駆けて咲く梅や辛夷(こぶし)やハクモクレンの花に春の訪れを感じ、南から北へまるでリレーのように日本中が酔いしれる桜の季節が過ぎれば、菜の花や紫ダイコンの花を追いかけるように藤の花が咲き、やがてツツジや薔薇の花が初夏を告げ……、といった具合です。 さて、夏から秋へ……。この季節に見つけた花たちのいくつかを紹介しておくことにします。 黄昏に、光が薄れるのを待ちわびたように咲く「オシロイバナ」 闇の中へと降下していく落下傘部隊 花言葉は「あなたを想う」 ピンクのサルスベリ ......
9月授業開始(柿生スクール)
柿生スクールでも、9月の授業が始まりました。 今日の授業を忘れて慌てる生徒もいましたが、何とか頑張ってくれています。 これに先立ち、柿生スクールでは、中学生の定期テスト対策のため、8月29日(日)に、校舎を開放しました。 生徒たちは、それぞれのプリントやワークを真剣に勉強していました。また、わからに所を先生に質問たりして、 理解を深めていました。この努力が実ってくれることを祈ります。
後期授業開始
柿生スクールもいよいよ後期の授業が始まりました。 9月の授業に先立ち、来週から始まる定期テスト対策のため校舎では8月29日(日)に定期テスト対策として校舎を開放ました。生徒たちもテスト準備のためにプリントやワークを持参し真剣に勉強に取り組んでいました。この努力を生かして、高得点を取ってほしいですね。
9月
8月ももう終わりだというのに、暑い日が続きますね。国立駅前の花壇のキバナコスモスはそろそろ終わりです。隣では、ススキが風に穂を揺らしていました。 約1週間の夏休みも終わり、本日から新学期の授業が始まりました。校舎の飾りも、9月バージョンに変わりました。秋といえば、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、実りの秋、読書の秋、・・・等々ありますが、忘れてならないのは「勉強の秋」。緊急事態宣言延長で大変な世の中ですが、気分も新たに、頑張りましょう!!
【校長コラム】小学校4年生が頑張ってくれました。
小学校4年生が頑張って雨温図を描いてくれました。 大人には簡単なグラフも彼らには未知の世界のようで・・・30分かけた大作です。 細かい間違いには目を瞑ってやってください。 ファインズ国分寺スクール校長 斎藤純
国立スクール 9月の予定
ファインズ国立スクールの9月の予定です。8/24(火)~29(日) 休校8/30(月) 後期通常授業再開9/4(土) 第2回英検締切9/5(日) 中3Vもぎ・Wもぎ9/11(土) 定期テスト対策9/12(日) 中3Vもぎ9/16(木)・17(金) 定期テスト9/18(土) 中3保護者会、定期テスト対策、第2回漢検締切9/20(月・祝) 休校(敬老の日)9/21(月)~24(金) 定期テスト9/23(木・祝) 休校(秋分の日)9/25(土) 定期テスト対策、中3必勝講座(国分寺)9/26(日) 中3Wもぎ9/28(火)~30(木) 定期テスト10/2(土) 中3必勝講座(国立)10/3(日) 中3Vもぎ・Wもぎ10/4(月) 中1~中3 学力判定テスト
【暦の話⑦】「秋来ぬと・・・」
「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる」 藤原敏行(古今和歌集収録) 暦の話からずれてしまいますが、正しく理解できるように歌の解釈をしておくことにしましょう。 ■「来ぬ」には二通りの読みと意味があります。 ①「こ・ぬ」と読む場合 「こ」は未然形ですから、「ぬ」は打消しの助動詞と判断できます。よって、現代語訳は「こ・ない」となります。 ②「き・ぬ」と読む場合 「き」は連用形ですから、「ぬ」は完了の助動詞と判断できます。よって、現代語訳は「き・た」となります。 ......





