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【七夕】
梅雨明けからの猛暑の中、校舎でも七夕飾りに、願いを 書いてもらいました。 中には4つも5つも願いを書いた生徒もいましたし、 自分だけでなく他の人の幸せも 願っている生徒もいました。みんなの願いがなうといいね。
7月ワクワク体験教室「カルメ焼きを作ろう!」
7月の「ワクワク体験教室」 おそらくどこの家庭のキッチンにもあるはずの「重曹」の物質名は「炭酸水素ナトリウム」。 熱を加えると「炭酸ナトリウム+水+二酸化炭素」に分解します。 その性質を利用して、ホットケーキやスポンジケーキをフカフカにふくらませます。 今月の「ワクワク体験教室」は、この重曹を使って「カルメ焼き」を作ります。 上手にふくらませてサクサクのカルメ焼きを作るには、ちょっとしたコツがいります。 さあ、みんなでチャレンジして、おいしい「カルメ焼き」を作りましょう。 ①炭酸水素ナトリウムの熱分解について学ぼう! ②カルメ焼きを作ろう! ※その場で試食もできますが、パックに入れてお持ち帰りもできます。 ......
【イベント情報】7月「夏季公開テスト」「夏の早得キャンペーン〆切」
夏休みは「目標」を持って勉強しよう。 準備は7月にするのがポイント! 7月のイベントの申込はこちらから お問い合わせフォーム(24時間受付) : https://fines-group.com/contact/ お電話での問い合わせ(13:30~19:00受付) : 042-320-2120 【7月イベント情報】 7月2日(土) 2022年度第1回 漢検 検定日 ......
【アーカイブ⑪】沖縄慰霊の日に寄せて
この季節になると思い出すことがあります。 それは二度目に沖縄を訪れたときのことです。 はたしてぼくにそんな資格があるのかどうかという大きな不安を抱えたまま、かつて「ひめゆり学園(沖縄師範学校女子部・沖縄県立第一高等女学校)」のあった安里(あさと)地区を基点に、レンタカー(とてもじゃないけれど歩いて回る勇気は持てませんでした)で1945年の<ひめゆり>の少女たちの足跡を追った日のことです。 まるで散る以外に明日を持たなかったような少女たち。その面影を、たとえわずかなイメージであったとしても、ぼくは胸に刻んでおきたいと考えたのです。沖縄への憧れを意識した日から十四年かかってようやく沖縄にたどり着き、こうして繰り返し沖縄を訪れる以上、そこを避けて通ることは、どうしてもぼくの中で許されないことだったのです。 沖縄には対外的に、大きく分けて三つの顔があります。琉球王国においてひとつの頂点に達し、以来脈々と受け継がれてきた「歴史・文化」的な側面。世界でも有数のリゾート地に数えられる美しい「自然」。そして、否応なく刻まれてしまった「戦争」の傷跡。そこに、それらを一見超越しているようで、実のところ完全に切り離されることはない微妙な距離感を保って人々の「日常」が横たわっています。 二度目の訪沖の目線の高さを「戦跡」としての側面に合わせることに決めたのはいいけれど、沖縄の戦跡といっても、それこそ足を下ろす場所にさえ困るほど無数にあります。まずは<ひめゆり>から始めようと考えたのは、訪沖に先立つ5月に、仲宗根政善の手になる「ひめゆりの塔をめぐる人々の手記」を手に入れたことがきっかけでした。その一冊を繰り返し読んで、ガイドブック代わりに持ち歩いたぼくでした。 1945年3月24日。 「ひめゆり」最後の物語は、この日から始まります。 詳しい記録はさまざまな関係書に委ねるとして、その足跡のおおよそは以下の通りです。 米軍の沖縄上陸作戦に先駆けて慶良間(けらま)攻略と同時に始まった本島への艦砲射撃が、少女たちの運命を後戻りのできない地獄へと導いていきます。 ......
6月ワクワク体験教室「-70℃の世界」
6月の「わくわく体験教室」 物質の状態変化(個体⇔液体⇔気体)・ドライアイスの性質に学習したあと その性質を利用した楽しい実験を行います。 ①ドライアイスロケットを打ち上げよう! ②ドライアイスでエアホッケーをしよう! ③ドライアイス+アルコール(寒剤)=―70℃の世界(おまけのアイスキャンディを作ります。) ■ 6月25日(土) 14:00~15:00 ■ 次世代ゼミ ファインズ国分寺スクール ■ 対象学年 小学1年生~小学6年生(定員 先着10名) ......
【アーカイブ⑩】自分を大切に
自分を大切にしない人は哀しい。 自分しか大切にできない人は嫌いだ。 人のために自分をすり減らす人を見ると、こちらまで不幸になる。 人を踏みにじって心に痛みを感じない奴を見ると腹が立つ。 だからいつも、ぼくは自分を大切にする。 人を踏みつけていくためではなく、人を大切にし、人を愛する資格として。 だからいつも、ぼくは人を大切にしようと思う。 自分を犠牲にするのではなく、自分を生かし、自分を完成に近付ける手段として。 文責:石井